本買取り店での事故

本買取りを行っているお店の前で、明らかに未成年と思われる子供に、本を売りに来たけど身分証がなくて買取ってもらえず困っていた場合に、一緒に同行して手助けをしますか。

非常に困っていて泣きついてきたら一緒に店内に入って会員証と身分証を貸してしまう人もいるように思いますが、それは誤った行為であることを自覚して下さい。

可哀相だからとか、困った人を見過ごすことが出来ないと言う勝手な理由で行って良いことではなく、謝礼金を貰っていないから良いと言うことでもありません。

仮に、万引きした本を買取りしていたら、知らなかったと言うだけでは済まなくなり、後日、万引きした本を売っていたことが発覚したら、刑事罰とまでは行きませんが、十分あなたにも責任はあります。

だた、知らなかったと言う理由から、あなたが何かしらの利益を得たわけではないので、共犯という扱いにはなりませんし、お咎めがあるわけではありません。

無実の証明

他人の身分証提を示して、代理であなたが転売したことになり、そして本が万引きされたもので、被害届が出ているケースでは、事情聴取は間違いなくされることでしょう。

事情聴取では、自分の知っていることを包み隠さず話し、どうしてこうなってしまったのかの経緯を話せばその日のうちに自宅に帰れるでしょうが、ポイントは本買取り店の店員が覚えているかという点でして、証人となる人が要となってきますし、最悪の場合、その未成年の子供の存在が実証されないことには、あなた自身が盗難した本を転売したことになってしまいますので注意して下さい。

本買取りの時には、お店側で用意している所定の用紙に氏名と住所を書くことになりますが、その用紙には自分の名前などを記入したのか、または未成年者の名前を書いたのかなど、その子供の存在を証明する手立てはあるのかなど、慎重に見つめ直し、無罪であることを証明しなくてはなりません。

身分証がなくて困っているような子供は、普通に考えて何か怪しさを感じるもので、家に取りに帰えるのが常識的な感覚ですし、よく知らない大人に対して身分証明書を貸して欲しいと頼む事自体、何か理由があるとしか思えません。

お店によっては、身分証だけで良いとされているところもありますが、ここ最近では万引き防止のためにも、18才未満の場合は両親の同意書を必要としているところも増えてきています。